このページでは、クロスヒロインサーガの世界観について説明します。
遠い遠い世界のお話・・・
様々な環境で生きているヒロインたち
運命の女神はそんな彼女達を
引き寄せ、交わらせ
物語を造っていきます
遠い遠い、古い古い世界。
世界には様々ないきものが存在しています。
人はその一部に過ぎません。
いきものは、自らの生きる領域を守り生活をしています。
人も例外ではありません。
この世界は、とても、とても広いのです。
人の住む領域は、この世界のほんの一部なのです。
ヴァナディースを構成する一部の地方の総称。
北部に大国アレクサンドラ帝国、
中部には、リグリア帝国、ランペティア共和国、
南部に、アマスティア皇国、ローザリア自治領がある。
国名 | リグリア帝国 |
制度 | 帝政 |
国家元首 | 七代皇帝 シド・バファル |
首都 | 帝都メルビル |
主要産業 | 軍需産業、農業、魔導開発業 |
ストーリー
イルムガルド地方において、最も軍事力が高いとされている国家。
歴史は古く、過去には、永世中立国を宣言しているアマスティア皇国を除き、イルムガルト全土を統一したこともある。
その後、地方の反乱、独立を許し、現在の国土となった。
過去から現在においても、技術、学問の発展に力をいれており、開発された新しい技術は、いちはやく軍事転用されている。
また、初代皇帝は、世の中の魔法と呼ばれる技術を体系化することに成功、魔法を万人のものとした。
そのことからも、魔導国家の異名をもつ。
国名 | ランペティア共和国 |
制度 | 議会共和制 |
国家元首 | 最高議長 カイエン・スナクフ |
首都 | 城塞都市バルハラント |
主要産業 | 農業、水産業 |
多民族が共存する国家
現在の元首は最高議長カイエン・スナクフ。
先の大戦でリグリア帝国のアルテマ弾を被弾し、国家として壊滅の危機となったが、アマスティア皇国の手を借り、休戦協定に署名、存続している。
国土は広く、多数の民族が入り交じる為議会共和制をとっており各地方毎に法律が違う。
国名 | ローザリア自治領 |
制度 | 領主制 |
国家元首 | 領主 サリエル・ローザリア |
首都 | クリスタルシティ |
主要産業 | 農業、軽工業、軍事産業 |
ストーリー
ローザリア自治領
先の大戦でリグリア帝国より独立した最も新しい国家。リグリア帝国時代はフィンという州であった。
長年リグリア帝国統治時代に軍事部門を担っていただけでなく、魔導院”ルビカンテ”を有している為、軍事的にも強力な国家である。
魔石 光のダイヤモンドを擁しており、魔導院では回復や蘇生に関わる技術開発が盛んである。
北ローザリア地方には首都クリスタルシティがあり、南ローザリア地方には巨大都市サウスエンドがある。
また北東部龍の喉にリグリア帝国との国境があり緊張関係が続いている。
国名 | アマスティア皇国 |
制度 | 法王君主制 |
国家元首 | 法王 |
首都 | 聖都グリューフィア |
主要産業 | 農業、水産業 |
ランペティア共和国の南西に位置する国家。
周りをすべて山で囲まれており、古くから独立、自治を行っている国家である。
首都グリューフィアは、イルムガルト地方に広く伝わるキリア神教の聖地であり、皇帝は法王と同一人物である。
先の大戦では、リグリア帝国と他国との停戦協定の立役者であり、中立的な立場を貫いている。
魔石幻のアメジストを魔導院に保有しており、状態変化魔法の開発が盛んに行われている。
国名 | アレクサンドラ帝国 |
制度 | 帝政 |
国家元首 | |
首都 | |
主要産業 | 重工業 |
ストーリー
イルムガルド地方の北部を形成する国家。
イルムガルド地方で最も国土が広いが、その大半が山岳地帯である為、農業は乏しく、重工業が発展している。
冬には、国土の6割が凍土と化す。
南接するリグリア帝国とは、軍事衝突を繰り返しているが、現在は休戦中である。
有史以前 | 地上では破壊神ディアブロが混沌をもたらしており人類は絶滅に近い状況であった |
〇年 | アイオン生誕 |
一四年 | アイオンが秩序の神 キリアの言葉を聞き、神々の魔石を探すため旅に出る |
二四年 | アイオンは十二の魔石の力を手に入れ、破壊神ディアブロを封印することに成功 |
二八年 | アイオンは十二の魔石を各地へ封印、幻のアメジストを残し、十二の魔石は痕跡を消す |
六〇年 | アイオンが秩序の神 キリアの教えを広める為、キリアの祠を作り、その地をアマスティアと名付ける |
六五年 | アイオン死去 アイオンの息子ペルダナは父の教えを守り、キリア神の信仰を組織化、教団を作り、アマスティア教団と名乗る |
一〇二年 | ペルダナの娘 ソニカがアマスティア大聖堂を建立、後に聖地となる |
一〇五年 | ソニカは幻のアメジストを使い、生き物の傷を癒やす術を習得 |
一五二年 | アマスティアは正式に国家として宣言、また教団はキリア神教団と改名する |
八三二年 | バファル家の次男として、ビアンテ・バファル生誕 |
八五一年 | ビアンテ・バファルが自治領内で、風を使う一族の里を発見 |
八五三年 | ビアンテ・バファルがバファル家当主となる |
同 | ビアンテ・バファルが自領地内における魔導術の研究を開始 |
八六三年 | 一〇年の歳月を経て、魔導術の体系化に成功 |
八六六年 | ビアンテ・バファルが他の自治領へ宣戦布告 |
八六八年 | バファル家がイルムガルド南部を制圧 |
八七一年 | バファル家は、アマスティアを除くイルムガルド全域を制圧 |
同 | ビアンテ・バファルはリグリア帝国建国を宣言。ビアンテは初代皇帝となる |
八七二年 | リグリア帝国は、国立魔導院バルバリシア開院 |
同 | リグリア帝国において魔導術を体系化した「魔法」の帝国民習得を義務化 |
八七五年 | ヴァナディース南部国立魔導院ルビガンテ開校 |
同 | ビアンテ・バファル死去 ビアンテの息子イヴァが2代皇帝となる |
八七六年 | イルムガルド西部国立魔導院カイナッツォ開院 |
八八〇年 | リグリア国内を十三州に分割 |
八八八年 | イルムガルド北部国立魔導院スカルミリョーネ開院 |
一〇一二年 | イルムガルド南部国立魔導院ルビカンテ開院 |
一〇二四年 | イルムガルド各地で帝国からの独立を望む声があがり、民主化の動きが加速する |
一〇二五年 | イルムガルド北部 アレクサンドラ州において州政府が独立を宣言 |
同 | アレクサンドラ州は、魔導院スカルミリョーネを制圧 |
同 | アレクサンドラ州境において、リグリア帝国と独立戦争が勃発 |
一〇二八年 | 双方に多数の犠牲者を出し、リグリア帝国軍は撤退 軍事境界線における停戦協定 |
同 | アレクサンドラ帝国誕生 |
一〇三三年 | イルムガルド西部 ランペティア州政府は、リグリア中央政府に対し、共和制度を提案。リグリア中央政府は、これを拒否し、対立 |
一〇三四年 | 第6代皇帝レグザ・バファルの皇太子ルザリアが、ランペティア州訪問中に誘拐、殺害される |
同 | リグリア中央政府は、ランペティア州政府の企てと断定、ランペティア州の自治を解き、中央直轄地とする |
同 | ランペティア州政府は、激しく抵抗し、イルムガルド各地で内戦が起きる |
一〇三五年 | ランペティア州政府は、魔導院カイナッツォを制圧 |
一〇七五年 | イルムガルド南部 フィン州がリグリア帝国へ反旗 |
同 | フィン州政府は、魔導院ルビカンテを制圧 |
一〇七六年 | フィン州提督 サリエル・ローザリアはフィン州をそのまま自治領として独立を宣言 |
同 | ローザリア自治領誕生 |
一〇七七年 | 各地で反帝国軍が優勢となり、リグリア帝国は国土の60%を失う |
一〇八〇年 | リグリア帝国は、秘密裏に開発していた魔導アルテマ弾をランペティアへ投下。ランペティアは国土の40%が焦土と化す |
同 | アマスティア皇国は、司教の名の元、各国へ停戦を呼びかける |
一〇八一年 | 休戦協定書アルテアコード発行 すべての国が一時的に軍事行動を停止 |
一〇八二年 | 休戦 |
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