このページでは、クロスヒロインサーガのバトルシステムについて説明します。
クロスヒロインサーガは、オーソドックスなサイドビューバトル形式を採用しています。
ただし、いくつかオリジナル仕様もありますので、しっかり仕様を確認しましょう。
クロスヒロインサーガは、フィールドマップ上で、敵に遭遇することがあります。これをエンカウントといいます。
エンカウントが発生する場所は、街や村以外のフィールドです。
また、一部エリアでは、敵の姿が可視化されており、その敵と接触することでエンカウントになる場合もあります。
クロスヒロインサーガは、TPB(TimeProgressBattle タイムプログレスバトル)＋ウェイト形式というバトル形式で戦いが進行します。かんたんに言うと、某国民的RPGのATB（ActiveTimeBattle）のようなものです。
ウェイト形式なので、味方がコマンドを選んでいる最中はバトル時間が止まります。
基本的には、ターンという概念ではなく、敵味方問わず、素早いキャラクターからアクションを行っていきます。
クロスヒロインサーガのバトル終了条件は以下３つです。
| バトル勝利 | すべての敵のHPをゼロにすると終了します。 バトルボーナスとして、 お金、経験値、ジョブポイント、アイテム等を入手します。 |
| バトル逃走 | バトル途中で、逃走すると終了します。 バトルボーナスは得られません。 また、後述のバトル逃走のペナルティがあります。 |
| バトル敗北 | すべての味方が戦闘不能となると終了します。 この場合、一部例外を除きゲームオーバーとなります。 |
バトル開始時、以下３つのパターンに分類されます。
| 通常エンカウント | 通常のエンカウントです。 ATBゲージが伸びていき、最初のキャラクターがアクティブになった状態で、後述のパーティコマンドが表示されます。 |
| 先制エンカウント | 敵を先に発見したエンカウントです。 敵は、まだこちらに気づいていませんので、ほぼ味方全員のATBゲージが最大値の状態でバトル開始となります。 |
| 不意打ちエンカウント | 敵から不意打ちを受けるエンカウントです。 こちらの準備が整っていない状態で、エンカウントとなるので敵のATBが最大値の状態でバトル開始となります。 |
エンカウント直後、パーティは事前設定されている陣形へ布陣します。
画面には設定している陣形名が表示されます。
バトルを開始します。
クロスヒロインサーガは、パーティコマンドさえ表示できれば、いつでもバトルから逃げることができます。
また、特定のバトルを除き、すべてのバトルにおいて、「逃げられなかった」はありません。安全に逃走することが可能です。
ただし、逃げてしまうと、パーティ全員のTPがゼロになります。
また、逃走時に所持金を落とすこともありますので、過度な逃走は、オススメしません。
シーフのスキル「とんずら」を使えば、TPを減らさず、お金を落とさずに逃げることができます。
キャラクターが行動可能（アクティブ）になると、キャラクターコマンドが表示されます。
敵を１体選択して、物理攻撃を行います。
敵へのダメージは、装備している武器に大きく依存します。
また、武器によっては、複数の敵を同時に攻撃することもできます。
MPを消費して、スキルを使います。
スキルは様々な種類がありますが、使用するにはMPが必要です。
防御します。
次に自分がアクティブになるまで、ひたすら身を守ります。
物理ダメージは半分に軽減されます。
アイテムを使います。
スキル同様、アイテムも様々な効果があります。
当然ですが、使用するとアイテムは無くなります。
一定の条件下でキャラクターはオーバードライブと呼ばれる必殺技を使うことができます。
条件は以下の通りです。
くわしくは、オーバードライブのページで解説します。
クロスヒロインサーガでは、バトルの前提をガンビット仕様としています。
ガンビットとは、平たく言うとオートバトル（自動戦闘）の一種です。
ただし、AI等でキャラクターが自動で動くわけではなく、ユーザーが決めた内容を忠実に実行します。
くわしくは、ガンビットのページで解説します。
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